私のファンになってください!

漫画とポップカルチャーが大好きな中学14年生です。2010年のインターネットから帰ってこれません。

なにが笑だよ

お久ブリーフ

最近のオタクって 笑 使うよね。

おまいら、それでいいのか?

俺たちは www しか許さなかったはずじゃないのか。

wは単芝の煽りだし、^^は煽りだし、^^;は愛のある煽りだろう。

そして(笑)、お前は陽キャだろう。パンピだろう。

(笑)なんぞ煽りでしか使ってこなかったお前たちが、そんなんでいいのか?

よ く な い だ ろ う

 

インターネットにかれこれ15年以上身を置いている立場としては、な。思うところがあるのだよ。

おい!微妙な歴だと思ったそこのおまいら!(藁

15年以上、継続し続けたものはあるのか?

 

まあ…もちつけよ。( ´∀`) _旦"ドゾー

 

何度言っているかわからないしいい加減いいよと言われそうでもあるが、私は2000~2010年のインターネットが好きで好きで仕方ない。

あんなに楽しかった、刺激的で落ち着く場所はもうないのだ。

HTMLだけで作ったHPで交流したあの日々を…。(まだいうか

 

ダイヤルアップ回線に接続した時のあの興奮を忘れたのか?

ノスタルジック極まりない音、あの音は癒しでもあるし緊張でもあった。繋がるのか?繋がらないのか?あ~頼むから誰も電話しないでくれ…と思うことも今はない。

今のインターネットにはない、未知の世界に繋がっていく時間。回線が繋がればそこはインターネットで、画面の奥には海のような砂漠のような空間があるようにも感じた。

世界は無限だったし、世界は目の前にあった。

今と比べ物にならないくらいにインターネットは使いづらくて、検索エンジンも優秀ではなくて、

インターネットは、パソコンは、知りたいことにアクセスする端末ではなくてまるで友だちの家の扉のようだった。

リンクを辿らないと見付けられない、仲が良くないとわからない、適当に開けばブラクラに当たったりウイルスに感染する…。まさに現実世界じゃないか。

あの頃はどうにかして情報を集めないと辿り着けなかった場所。自分の手で理想のオアシスを発見して開拓していく場所。

今とは違う意味で、インターネットが第二の世界だった。

 

今や日常に溶けて当たり前となっているインターネット。

インターネットが使えなくなれば人は生きていけないのではないかとすら感じる日々である。

もはや探検キットとしての情報収集ツールではなく、エアコンと同じような家電となったインターネット。

知る人ぞ知る暗号めいた会話。秘密の交流。すぐには見付けられない場所を探し、自分と同じように辿り着いた相手に仲間意識を抱くのは当たり前だ。

ヒットの中でも交流の中心となったふたばちゃんねる、2ちゃんねる

共通の合言葉だからこその 笑い=www なのだ。

そして、そこに辿り着けず『wwwってなに~^^?』なんて言ってくる“パンピ”との違いこそが我々のアイデンティティだったのではないか。

今こそ取り戻せ!胸を張って言うのだ!

自分はオタクだと。情報収集が好きだと。その意思を継いだものだと。

 

SNSは好きだ。前略プロフィール、モバゲー、mixiTwitterFacebookInstagram挙げるときりがないくらいにメジャーなSNSがわんさかある。いくつか消えちゃったけど。

これも同じく交流の場であるが、表向きの交流の場なのだ。

mixiは当初、完全紹介制だった。果たしてその最初のメンバーは何だったのかわからないが、私自身2ちゃんねるmixi招待します】みたいなスレで招待してもらった覚えがある。

しかもそのうちいくつかはmixiの偽物のmiyiみたいなサイトで(うろ覚え)、mixiに対しての怪しさも最高だった。sexiとmixi招待しますとかよく見た。

そうmixiは閉ざされた怪しいサイトだった。

にも関わらず、いつの間にか交流ワイワイみんな大好き集まれ!ミクシィ!になっていた。ふざけている。そこで流行したのがTwitterだ。

日本では2008年にサービス開始。公式サイトを使うもよし、ガラケー向けのアプリを使うもよし。ちなみに私は2009年に開始したjigtwiユーザーである。あれはガラケーとの相性がすこぶる良かった。

140文字しか書けないなんて、最高!この限られた不思議な空間が新たなブログだ!

そう思うのもつかの間、いつの間にやらクソみたいな書き込みとクソみたいなリプライが蔓延り、クソみたいなサービスになってしまった。こんなもの求めてねぇよ。

そこで注目を浴びたMastodon“Discord”。求めていたインターネット感があるものの、Twitterに引っ張られたつまらないクソ書き込みも多く、もう諦めるか一度国民全員の再教育を行う必要があるのかもしれない。

 

ここ数年、JKやJCの間では古いものが異常に流行っていて、5年前にも“写ルンです”が大流行りしていた。

プリクラをわざわざ“ぷりんと倶楽部”と言ったり、“クリームソーダ”や“プリン”、はては“タピオカ”である…。

中国ブームも去ることながら、もしかすると閉ざされたインターネットが流行るかもしれない。でもそれは速球力と拡散力が無いといけない。閉ざされているのに!そんなコンテンツあり得る?そんな…あれ…それって電車男じゃん。

 

今のうちにHTMLでホームページ作成を行うことが必要な気がしたまま数年が経過している。ただマジでこれ、閉ざされたHP時代の波が来るのでは?と思っています。

もしくはアバター。ガチャみんな好きだしモバゲーワンチャンあり得ると思っている。

ここ数年着せ替え系のアイコンが流行ったし、簡易VRchatセカンドライフ的な“ZEPETO”も一時期超流行った。

でも今はもう人口も減って、選択肢が多いからこそ飽きられる速度がはやすぎる。

はやすぎるよ。

 

 

おまいらは不安よな。 私、動きます。笑